遺影写真はどのような写真を選べばいいの?

遺影写真はどのような写真を選べばいいの?


大切な家族の方が亡くなった際、早い段階で用意する必要があるのが遺影写真です。遺影写真は、お葬式の際はもちろんのこと、お葬式後に手元に置いておく写真になるため、故人らしい1枚を選んでいきたいところです。亡くなってから選ぶことも可能ですが、予め探しておくことで、より満足のできる写真を選ぶことができます。家族で予め写真を探す時間を設けると良いでしょう。

遺影写真に決めるポイント

遺影写真の候補が複数枚ある場合は、「大きくはっきり映っている」「複数人写真に映っていても、解像度が高い」を重要視してピックアップしましょう。集合写真などの小さな写真やピントが合っていない写真の場合は、お葬式用に写真を引き伸ばす際に画質が荒くなってしまいます。最終的に1枚に絞るのが難しい場合は、2~3枚ほど候補写真を葬儀社に預けておくと、写真館の方が適切な写真を選んでくれます。

遺影写真の背景や服装

近年、遺影写真は自由度が増しており、様々な加工が施されています。写真の背景は切り取られ、ブルーやピンクなど好みの色に変えることが可能です。また、祭壇の遺影写真にモニターを使用する場合は、背景がラベンダー畑や桜並木などにスライドし、様々な場所へ旅行に行ったような雰囲気を出すことも可能です。

一方、服装についても自由度が高く、写真館の方が用意している服装に着せ替えることが可能です。部屋着姿の写真を遺影写真にしたい場合でも安心してお選びいただけます。

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